「空家問題」も、旧耐震住宅が課題。

『国土交通省が2013年12月時点の状況について、約8万5000世帯(回収率89.2%)を対象に調べ、住生活総合調査(速報)をまとめた。空き家の建築時期を見ると、「1970年以前」が44.5%で首位、「71年~80年」が24.4%で続き、耐震基準を強化した81年より前の建築が合計68.9%となった。

【2015年4月21日 日本経済新聞より】』

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<実行委員会事務局より>

空き家の問題が、いま業界では問題になっているが、空き家になっている物件は実は、「旧耐震住宅」である事実がわかった。「売ることもできず、貸すこともできない」。せっかく買った住宅が、なんにも活用できない。それは、「負債」を抱えてしまっているのと同じことなのかもしれませんね。

 

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