東日本大震災から五年となる十一日、平塚市の東海大文学部広報メディア学科の学生が「防災」をテーマに制作した特別番組「未来(あす)へ2016」が、県内のケーブルテレビ十局で一斉に放送される。学生が昨秋から企画し、局への提案から、取材、編集まで手掛けた。指導する五嶋正治教授は「震災にどう向き合い続け、どう発信するか。伝える難しさを感じながら、学生たちは貴重な体験になったと思う」と話す。 (吉岡潤)
(東京新聞web)
学生によるこうした取り組みは、次の世代にも伝える大切なことだと思います。
(耐震住宅100%実行委員会 事務局)