岩手県北上市の建築設計事務所が設計した市内の一戸建て住宅11軒に、地震や風に対する壁の強度不足などの設計ミスがあることが分かり、北上市が28日発表した。設計責任…
情報源: 岩手の住宅11軒で強度不足など設計ミス 建築士「感覚でやった」 - 産経ニュース
木造の戸建住宅は、確認申請で「構造計算書の提出は義務化されていない」(4号特例)ということが、こうした問題を起こしてしまいます。
住宅に関わっている方は、真面目にやられている方が多いはずですが、分譲住宅とか、多くの戸数を建てる時に、こうしたミスが起こりやすいのです。それは、人がやることだからです。
だから、構造計算書を提出して、きちんと見てもらうようになれば、こうしたことは起こりにくくなるはずです。
(耐震住宅100%実行委員会 事務局)