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  1. 住宅強度不足。「感覚でやった。」

    岩手県北上市の建築設計事務所が設計した市内の一戸建て住宅11軒に、地震や風に対する壁の強度不足などの設計ミスがあることが分かり、北上市が28日発表した。設計責任者の建築士は市の調査に「強度の計算をせず、経験に基づいた感覚でやってしまった」と話している。

  2. 「空家問題」も、旧耐震住宅が課題。

    『国土交通省が2013年12月時点の状況について、約8万5000世帯(回収率89.2%)を対象に調べ、住生活総合調査(速報)をまとめた。空き家の建築時期を見ると、「1970年以前」が44.5%で首位、「71年~80年」が24.4%で続き、耐震基準を強化した81年より前の建築が合計68.9%となった。

  3. 20150325TOP

    木造住宅の90%以上が、耐震性を満たしていない!?

     日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(=木耐協、東京都千代田区)は12月、2000年5月以前に建てられた木造住宅の91.7%が耐震不足であると公表した。2006年4月〜2014年10月31日までに木耐協で実施した耐震診断のうち、診断結果を把握している2万676件を分析。

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