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1.72015
「耐震住宅100%」決起集会
耐震住宅100%とは
阪神淡路大震災における死者の9割は住宅が原因でした。
旧耐震住宅の倒壊により、本来命を守るべき自宅が凶器となってしまったので す。
東日本大震災を経験した今日でも日本の住宅の耐震化は進んでいません。
旧耐震基準の木造住宅はまだ約1000万戸あり 、そこに住んでいるのはおよそ2000万人 。
この旧耐震住宅を新たな耐震基準の住宅に変え れば、そのうち9割の命が救えます。
しかし残念ながら、この事実はまだあまり知られていません。
政府は旧耐震住宅を減らす国土強靱化政策 を進めていますが、
まだまだその認知度、浸透度は低いのが現状です。
国が耐 震住宅を95%にするという目標を掲げた今、「耐震住宅100%」は、建設業界全体に対し 、
耐震性の高い木造住宅の建設を促し、旧耐 震で建設された建物の改築と改修を促すことを目的としています。
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