耐震住宅100%活動スタート/記者会見


2014年7月2日(水)12:00〜 NCN東京本社にて

耐震住宅100%キャンペーン」記者会見を開催いたしました。


記者会見がスタート。マスコミ60社。総勢100名近くご参加いただきました。

今回の「耐震住宅100%」の記者会見にご参加いただいた方は、約60社。日本経済新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞などの各新聞社をはじめ、NHK、日本テレビ、BS12などの各テレビ局、日経BP社をはじめ、Pen、週刊新潮、文芸春秋やダイヤモンド社、小学館、などの各雑誌、そして、「住まいの設計」、「モダンリビング」、「Lives」、「casa brutus」、「エルデコ」などの各住宅雑誌をはじめ、新建ハウジング、日刊木材新聞などの業界紙と幅広い方々にご参加いただき、総勢100名を超える記者会見となりました。

 

記者会見スタート!まずは、ムービーをご覧いただきます。

記者会見のスタートは、ムービーを放映。NCNとそして、耐震構法SE構法を知ってもらい、いままでのSE構法登録施工店の方と取り組んできた活動を、約3分程度のムービーで紹介させていただきました。

 

そして、「耐震住宅100%」を説明

NCN/代表取締役田鎖郁男より、今回の「耐震住宅100%」についての主旨をご説明させていただきました。SE構法が阪神淡路大震災を教訓にできたことから、耐震について共感いただいている方、SE構法登録施工店のみなさまが全国に523社あり、一緒に全棟構造計算を行い、累計15,000棟以上の耐震住宅を建設してきたこと。そして、なによりも、「国土強靭化基本計画」が閣議決定されたいま、全国で最も多い工務店のネットワークが民間の力で、「耐震住宅100%」の活動をはじめることを、力強く説明させていただきました。

 

金谷年展 東京工業大学特任教授 登場

2007年に出版した「家、三匹の子ぶたが間違っていたこと」(ダイヤモンド社)の共著者である、金谷年展教授に登場していただきました。金谷教授は、東京工業大学ソリューション研究機構 特任教授であると同時に、現在、国土強靭化担当大臣私的諮問委員会『ナショナル・レジリエンス懇談会』委員という立場から、今回の「耐震住宅100%キャンペーン」が、民間で住宅の耐震化を行うことが、向かうべき方向性であることをお話くださいました。

 

 

 

 

 

 

そして、「初代耐震大使」 登山家 三浦雄一郎さん登場!

この運動をより多くの方に知っていただくために、日本で最も強靭でしなやかな、ほとんどの国民の方がご存知の、登山家 三浦雄一郎さんに、「初代耐震大使」として、登場いただきました。三浦さんからは、「エベレスト登山での死亡率は約9%であるが、旧耐震住宅でのリスクは全国民の7人に1人という事実」をお話いただき、これからの「耐震住宅」の普及活動にご協力いただき、1日も早い耐震住宅の実現を目指していきます。

 

 

 

 

 

フォトセッション

最後に、SE構法開発者 播繁先生、NCN会長 杉山恒夫とともにフォトセッションを行い、この「耐震住宅100%」を、1人でも多くの方にご理解をいただき、1人でも多くの方に「耐震住宅への理解」をしていただけるようお願いいたしました。

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